ZOIDSインフィニティEX PLUS

イベントリポート

第1回ハロータイトー奈良ZOIDSトーナメント大会

日時
2005年4月10日(日曜日)
会場
ハロータイトー奈良(奈良県奈良市柏木町459-1)

15歳以下部門

優勝
エントリーネーム:カオス 機体:ジェノザウラー
準優勝
エントリーネーム:ビットオブスキュラ 機体:LZイエーガー

フリー部門

優勝
エントリーネーム:ジョイまっくす 機体:ライトニングサイクス
準優勝
エントリーネーム:トモアキ 機体:ゴジュラス・ジ・オーガ

大会レポートです。
4月10日、ハロータイトー奈良で初めてのゾイドインフィニティ大会が開かれました。
地元勢の参加情報が読めなかった事もあり、どれぐらいの規模になるか不安もありましたが、 開店と同時に元気良く飛び込んでくる10人以上の子供達、10人近くの大人達。

一気に不安が嬉しい悲鳴へと変わる中、続々と参加者は登録をすませていきます。 中には、とにかく対戦とばかり、筐体に駆け寄り、登録を忘れたままで、 なかなか筐体から離れられない人もいましたが。(^_^;) 登録は当日先着順という事もあり、大会開始まで3時間近く、 年齢無制限の方は5時間近くも時間が空いてしまうので、 ノートPCを持参して、ロケテ中のEX動画を上映。CPU相手ではありますが、バスターフューラー、凱龍輝、ダークスパイナーなどの新機体が 画面を走り回るたびに歓声が上がります。 期待と若干の不満の中、それでも次回作への期待は高いのだな、と実感しました。 (個人的には、スパイナーに乗ってみたいですね。蟹鋏にょいーん可愛い……)

予定時間の13時までに15歳以下の抽選も無事終わり、大会開始です。15歳以下の部は、23名の参加。

【15歳以下の部】
15歳以下の部の記念撮影 まずは15歳以下の部、参加者全員で記念撮影です。

ある程度予想はしていましたが、レベルの差が非常に大きい戦いが多くなりました。 装備を見ても、OPどころか、武装すらフル装備でない機体が見られました。 (子供には、ネット環境の必要なゾイドベースの利用は難しいものがあるようですね) ほとんどの戦いがストレート、それもタイムアップなしで決着がついていきます。 慣れない実況が追いつかないほどのハイペースで大会は進みます。(^_^;)

Aブロックは奈良トップランクのLX乗り、レオン君が順当に突破。 Bブロックは大阪からの遠征者、GS乗りのカオス君が圧倒的な強さで勝ち進みます。Cブロックは奈良15歳以下で唯一の准将、JA乗りのビットオブスキュラ君が突破。 Dブロックは奈良のGO乗り、トモアキ君が遠征者を下しつつ勝ち進みました。

準決勝第1試合のレオン君(LX)vsカオス君(GS)は、カオス君がジェノザウラーの圧倒的な手数で、 序盤からリードを奪っていきます。 なんとか弾幕をかいくぐり、イクスの得意とする近距離に持ちこもうとするレオン君ですが、 冷静にエレクトロキャノンをカウンター気味に撃ち返され万事休す。 カオス君、下馬評通りの強さを発揮し、決勝進出です。

準決勝第2試合、ビットオブスキュラ君(JA)vsトモアキ君(GO)のステージは、よりによってシドニア……。 両者、そしてギャラリーから溜息が漏れます。1ラウンドは、近付きすぎたイェーガーにジ・オーガの最強兵器ゼロ距離 LRBCが火を噴き、トモアキ君の勝利。2セット目は、序盤にバルカンとスプレッドボマーでリードを奪ったビットオブスキュラ君のJAが、 ステップ旋回を繰り返し、シドニアの外周を回り始めます。(^_^;)

ギャラリーから苦笑が漏れますが、シドニアでGO相手には一番有効な戦法なのは事実。 同じコアブースターでも、JAがHBに対してGOがHGということもあり、この200の差が響きました。 トモアキ君のGOも堀の近くを走りながら4連と8ミサを撒き、レーザーをステップの着地狙いで放ちますが、 JAの機動力の前にSDで息切れ。 そこに遠距離からのバルカンとボマーをくらってリードを取られるという悪循環。 3セット目も同じような展開で逃げ切ったビットオブスキュラ君、決勝進出です。

決勝戦は、大阪からの遠征者・カオス君のジェノザウラー vs 奈良最強の小学生・ビットオブスキュラ君 のライガーゼロイェーガー。 オプションは、GSがコーティングZアーマー、JAがHBコアブースター。 ステージはウェスタ砂漠、これが命運を分けたのでしょうか。1セット目からカオス君のGSが圧倒的な武装を活かし、リードを奪っていきます。 ビットオブスキュラ君もバルカンを撒きながら接近していきますが、肝心のソニックがGSの軽快なステップに 回避され、リードは広がるばかり。 間合いを取って仕切り直したいところですが、GSのスピードと砂漠というステージがそれを許しません。 結局、圧倒的な強さを見せ付けたカオス君のGSがストレートで勝利、優勝です。

優勝者のインタビューでは「マグレで勝てました」と謙遜していたカオス君。 準優勝に終わったビットオブスキュラ君、カオス君の圧倒的な強さに呆然。 でも、インタビューでは悔しさを覗かせ、次回に向けて闘志を燃やしていました。

優勝のカオスくんと準優勝のビットオブスキュラくん 15歳以下の部、左:優勝のカオスくん、右:準優勝のビットオブスキュラくん

なお、トモアキ君のGO戦で見せたガン逃げは、ギャラリーの声も実況も耳に入らないほど
「必死でした」そうです。 奈良は、GO乗りが少ないので経験不足だったようですね。
ザ・ミルクセーキの一員として、奈良勢として素晴らしい成績を残されて安心しました。

【年齢無制限の部】
さて、続いては年齢無制限の部の開始です。 ダブルエントリーも可としたので35名の登録でしたが、とりあえずビットオブスキュラ君は 15歳以下で入賞したので辞退していただきました。 さらに、エントリー順で最後から2人の15歳以下の方も、辞退していただきました。 残念そうでしたが、32名が最大参加枠でしたので納得はしていただけたようです。

というわけで32名もの参加で、先程の15歳以下の部が早く終わりましたので、予定を繰り上げて 14時30分から無制限の部は開始となりました。

年齢無制限の部の記念撮影 まずは、参加者全員で記念撮影。

15歳以下に比べて、かなりはっちゃけたポーズが多いように見えますね。 某最高司令官が、AAなポーズを取って隠れようとして逆に目立っていました。(^^ゞ
さすがに、年齢無制限の部は機体もオプションも上級なものばかり。 みなさん、優勝する気マンマンです。 最初はヘッポコだった私の実況も、ようやくマトモなものになってきました(かな?)。

Aブロックは、滋賀からの遠征者ミヴアイカさん(GS)が順当に勝ち進んでいきます。 立ち向かうは、風の翼NARAのメンバーで奈良唯一のGB准将、BATROSさん。 (メイン機体のGBは違いますが、鐵砲突撃大隊のリーダーでもあります) 少しトラウマ気味の、CRWさん(MD)の愛のこもったウネンライフル(投げ)さえも潰し、 勢いに乗るBATLOSさんが健闘し、戦いはフルセットまでもつれこみます。 最後は、お互いにあと一撃というところで硫酸をHITさせて、ミヴアイカさんの勝利。 本当に紙一重の勝負でしたが、ミヴアイカさん(GS)が勝ち抜けです。

Bブロックは、今大会一番の激戦区となりました。 ほとんどが遠征者、それも准将どころか最高司令官だらけ。

子准将のJOLT(私)はイッタイドウスレバイイノデスカ?><
ジュラシックパークに放り込まれたエキストラAの気分を味わい、すでに負け犬モード。 案の定、KINGさん(GB)になす術もなく、切り刻まれていく私のEL。 なんとかレシプロケティングミサイルをHITさせ、その後も連発して高速一撃離脱を狙いますが、 移動先を読まれて荷電粒子砲に突っ込んでしまい万事休す。 風の翼NARAのリーダーとしては、甚だ情けない戦いを晒してしまいました。orz
その間、実況中継を代理で引き受けて下さった皇楼さん、ありがとうございました。

滋賀勢同士の対戦となった、つよぽんさん(PK)とYUKIMURAさん(EL)の対決は、 ELの隙をついたPKの重い攻撃が突き刺さり、つよぽんさんの勝利。 2人いたELは、1回戦で全滅となりました、残念。 Bブロックで圧巻は2回戦のカード、なんと4人全員が遠征された最高司令官。 いやはや、まさか奈良の大会でこのようなハイレベルの戦いが見られるとは。

ギャラリーのテンションも上がり、どちらの戦いを見ようか悩む声も聞かれました。 大阪からの遠征者対決、ジョイまっくすさん(LS)とKINGさん(GB)の戦いは、 回避しながらのチャンスを活かし、硫酸とパルスをHITさせジョイまっくすさんが勝利。 滋賀のコング乗り・つよぽんさん(PK)と、大阪のザウラー乗りケロスピさん(GS)は、 手数の多さでリードを奪いつつ、PKの必殺技(?)近距離での荷電粒子キャノンを回避しながらの ステップ近接をHITさせたケロスピさんが勝利。 このままの勢いで進みたいところでしたが、ジョイまっくすさんのサイクスが高機動を駆使して ケロスピさんのジェノザウラーを翻弄。 Bブロックは、強豪ジョイまっくすさん(LS)が勝ち抜けです。

Cブロックは、15歳以下で強さをみせたトモアキ君(GO)が、ビットオブスキュラ君の父親である Bega Claud(GB)、大阪からの遠征者REPさん(GG)を倒し、順調に勝ち進んでいきます。 立ちふさがるは、奈良のGB少年シャア・アズナブル(ササニシキ)君。 滋賀在住の奈良県民ハリー(げんてん)さんのRHをZNの通り「ヘルプ・ミー!」と叫ばせ、 さらに大阪から遠征された皇楼さんのLSを下しての進出です。 トモアキ君(GO)vsシャア・アズナブル君(GB)。 奇しくも、15歳以下同士の対決となったCブロック代表決定戦。 結果は、GBのステップに合わせてキャノンと尻尾をHITさせたトモアキ君のGOが勝利、 15歳以下に続いて無制限でもブロック代表進出です。

Dブロックは、唯一ライガーゼロフェニックスでの参加となった奈良初の准将、 DAYANさんの活躍が光りました。 滑空からのキャノン(通称・空爆)、急降下からの近接、そして燃え上がる投げと PHのカッコ良さを魅せる試合内容に、ギャラリーから歓声と拍手が上がります。 勝ち進んだDAYANさん(PH)に対するは、アルバーンさん(PK)。 15歳以下で活躍を見せたレオン君(LX)、奈良のBL乗りかつどんさん、 二人の准将(EL)候補を倒しての進出です。 1セット目はアルバーンさんの圧勝でしたが、DAYANさんも意地を見せます。 2セット目、的確にキャノンをHITさせ、イーブンへと持ちこんだのです。 しかし、3セット目は確実に射撃を当てていったアルバーンさんが勝利。 それでも、見事な戦いを続けたDAYANさん、ザ・ミルクセーキのリーダーとして充分な健闘を見せた事に、 ギャラリーからは惜しみない拍手が沸いておりました。 結果、Dブロックはアルバーンさん(PK)が見事に進出です。

遠征者同士の対決となった準決勝第1試合、ミヴアイカさん(GS)vsジョイまっくすさん(LS)。 双方、目の回るような機動で弾幕を張りながら走り回りますが、速度に勝るライトニングサイクスが わずかなチャンスに硫酸とパルスの同時撃ちをHITさせます。 しかし、ジェノザウラーもミサイルと2連レーザーの撒きと硫酸で反撃し、両者のHPはシーソーゲーム。 準決勝にふさわしい、均衡した戦いが繰り広げられます。 しかし、最後は高機動が物をいったのか、ジョイまっくすさん(LS)の勝利。

準決勝第2試合は、15歳以下での雪辱に燃えるトモアキ君(GO)と、 数少ないコング勢で勝ち進んできたアルバーンさん(PK)。 序盤こそPKがミサイルをHITさせリードしますが、 距離を詰められてLRBCで転倒させられてしまうとGOのペース。 PKもLRBCのリロード時間に攻め込もうとしますが、位置をうまくとったGOが 得意の尻尾近接をHITさせ、4連と8ミサで追い討ちを入れてリードを広げます。 PKも健闘を見せ、かなり取り返すのですがLRBCをかわしきれません。 トモアキ君(GO)、見事に決勝進出です。

いよいよ決勝戦。 遠征者同士の対決を制し、勝ち進んできた最高司令官ジョイまっくすさん(LS)。 機体をフルに使いこなし、大人を、遠征者を倒してきた奈良のトモアキ君(GO)。 しかし、シドニアがステージに選ばれると、終始ジョイまっくすさんのペースで進みます。 機動性を活かし、適度な距離をキープしながらバルカンで削っていき、 決して危険地帯である近距離には近付かないLS。 ステップが皆無に近いGOでは、遠距離からの硫酸やパルスですら回避できません。 トモアキ君も実弾を撒き、レーザーを狙っていきますがリードは広がるばかり。 そして、頼みの綱であるはずのLRBCは、名前に反して遠距離では当たりません。
ジョイまっくすさんのLSが優勝です。
最高司令官の名に相応しい強さをみせつけての優勝でした。 準優勝のトモアキ君は両方の部門で活躍を見せましたが、一番相性の悪い機体相手に、 一番引きたくないシドニアがでてしまい、勝利の女神の微笑みはもらえなかったようです。 しかし、鐵砲突撃大隊の一員として、奈良県勢として、15歳以下として、 本当に素晴らしい成績を残されたと思います。

賞品を抱えての記念撮影 最後は、賞品を抱えての記念撮影。

全体の感想としては、非常に楽しめた大会となったのではないかと思います。
両部門とも優勝者は遠征組でしたが、準優勝は地元奈良勢。 決して奈良のレベルは低いわけではないことが証明できたと思います。 しかし、それでもレベルの違いが見られた対戦が多かったのも事実。 対戦だけのゲームではありませんが、皆さん経験を積んで、さらにレベルアップしてもらいたいと 思いました。(もちろん、私もなのですが……) ハロータイトー奈良では、今後も大会を続けていきたいとのことですので、私も出来る限りの協力を しながら盛り上げていきたいと思っております。

なお、細かい内容については一部記憶違いがあるかも知れません、ご了承ください。m(__)m
また、チーム名など、かなり地元贔屓の内容になってしまっている事も合わせてご了承願います。m(__)m

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